DAW紹介
※かなり主観的イメージです
GarageBand(ガレージバンド)ちゃん
おしゃれ高校生。Apple製品に無料で入っているくせに趣味の音楽制作であれば十分なくらい機能的で、画面が見やすいので直感的な操作がしやすい。
まだ知らないことが多かったり、一度に複数の仕事をこなしたりはできない。
Windowsでは生きられない。
Logic(ロジック)さん
大手企業の社会人。あの幼かったGarageBandちゃんが...こんなに色々できるようになって大人になったね!
各機能がそれぞれパワーアップしていることに加えて、作業を効率的に進めることができる。
使用人口も多いので、書籍やWebでの解説も豊富。
シンガーソングライターの人が使っているイメージ。
Cubase(キューベース)くん
知的な理系男子。良し悪しは別として、無骨でメカニックな見た目。ボカロとの相性がいいのでボカロPさんが使っているイメージ。コードやスケールなどの作曲アシスタント機能が便利。
おそらくDAWの中で最も使用人口が多い→わからないことをネットで解決しやすい!
どんなジャンルもオールマイティにこなす優等生。知的なゆえによく「予期しない理由で終了」するところがタマに傷。
人造人間Studio One(スタジオワン)
Cubaseくんの元開発陣によりCubaseを超えるという目的で作られたソフト。ゆえにCubaseでできることは大体できる。しかも動作が速い。ついに現れた最強の敵に、彼の運命やいかに...!
さらにアレンジトラックという機能で指定した範囲をブロック単位で移動可能。構成の変更が楽に。
新進気鋭のサイボーグみたいなアーティストが使っているイメージ。
欠点は日本語マニュアルがわかりづらかったり、まだまだ人口が少ないところ。
無料版のPrimeでもかなり使えるので試してみて。
FL STUDIO(エフエルスタジオ)アニキ
よからぬことをたくさん教えてくれそうな先輩。ダンスミュージックを作ることに非常に長けている反面、バンドのことはよく知らない。
ビートのループパターンを作って並べていくような使い方。
DAWの中でも比較的値段が安い。
英語しか話せないので意思の疎通がたまに難しい。
Pro Tools(プロツールス)先生
文字通りプロがみんな使っていたり、どこのスタジオにも標準で置いてあったりする。ゆえにプロのエンジニアとデータをやり取りするような場合は非常に便利。
打ち込みで作曲するというよりは、録音してミックスするような作り方に長けている。
初心者向けではないかも。
Ableton Live(エイブルトンライブ)
ハリウッド俳優。全世界でナンバーワンのシェア率。海外の有名なDJなどが使っているイメージ。ライブパフォーマンスに最適な機能が多い。
その割に日本語対応もしていてわかりやすい。
欠点はお値段が高いところ。
Digital Performer(デジタルパフォーマー)
長老。MOTU社が開発したMac専用のソフトで1980年代からいる歴史あるソフト。現在使用ユーザーは少ないが、Mac環境では高い安定性を誇る。
随時更新していきます!